A 主に下駄は格式(値段が安い高いではなく)でいう処の、一番、お普段用(浴衣、紬 等)のオシャレ着に最適です。お草履の型値に似ている舟型の様な履き物は鼻緒によりますが、ウール、小紋まで履かれる方もいらっしゃいます。例外で雨天時には舟型を(正装を除いてですが)ご使用をされる時もあります。(革草履,草履含め雨にぬれると傷んでしまうので)
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次にお草履、基本高さが高いものほど正装向きで、低いものほどお普段向きです。ただ、身長を気にして正装でも高いお草履を履きたくない方、逆に普段用のお草履でも低いお草履を履きたくない方がいらっしゃいますが、基本は鼻緒が正装用(帯地、組紐、刺繍 他)を付ければ、正装用のお草履として、鼻緒が普段用(印伝、綿、本天 他)を付ければ、普段用の履き物として、履いて頂いて大丈夫です。ただ浴衣には、合わせない方がよろしいかと思います。
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雪駄は基本男性用のお履き物です。畳表(草表とも言いますが)に黒もしくは白の鼻緒を付けると基本正装用のお履物になります。(黒の鼻緒の場合はオシャレ着で履いても善いです。)オシャレ用の雪駄いたしましては、革(牛、は虫類、印伝 他)、草表の台にお普段用の鼻緒を付けると善いです。
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すこし乱暴にまとめてしまいましたが、お着物との相性、合わせ方 等、何かお力になれることがありましたら、ぜひご相談下さい。お待ちしております。
A 当店でご用意できる下駄を大別すると下の写真が基本になります。左から所謂下駄らしい下駄の二本歯の大角 中央の大角より幅が狭く料理人、商売で履かれる方が愛用される千両もしくは歯間 右の一番高さが低く普段使いに最適な右近になります。もちろんこの他にも3型を基準に様々な下駄があります。
A サイズや鼻緒のセレクト等、細かいニュアンスをご相談したうえでの販売になります。
お電話かお問い合わせよりご連絡ください。
A 和装履き物は革靴、スニーカーと違い鼻緒調整により、履いて頂く方に合わせていただいております。履き方としては少し踵が出る方が粋で理想的です。女性は22,5〜24,0 cm位の方、男性では24,5〜26,5cmでしたら普通サイズの履き物をお薦めしております。もちろん大判もご用意しておりますのでご不安でしたら、お問い合わせください。
A はい、当店はその場でお客様の足に合わせて鼻緒をすげさせて頂いております。もちろん
当店以外でお買い上げになった履き物も(有料ですが)、履きやすい様に調整させて頂いております。
A もちろんご用意しております。M、 L判の他にお時間を頂ければ特注で、もっと大きな物が作れるのでお気軽にご相談して下さい。